ブラガ

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ブラガは本名アルトゥーロ・ブラガで、メキシコの麻薬カルテルを取り仕切っていたボス。
表舞台に立つときはレイモン・カンポスと名乗っている。
レイモン・カンポスは、ブラガ会える唯一の人物ということになっており、こうすることでブラガの正体は謎のままで麻薬組織の安全を確保。

 

ブラガの秘書のような存在であるジゼルと運び屋たちのリーダーであるフェニックスを部下に持つ。
フェニックス・カルデロンは運び屋を使い捨てにしており、運び屋として潜入捜査中のレティ・オルティスもフェニックスに殺されたと思われていた。

 

また、オーウェン・ショウとは組織拡大のためビジネス関係にあった。
国際的テロリストにも雇われることがある傭兵オーウェン・ショウを雇っていたことを考えると、麻薬組織としては相当なもの。
とはいってもただの悪人のため、本流シリーズに復帰させるにしては他の悪役に比べ霞む。

 

ブラガは麻薬の運び屋としてレティを雇っており、この時レティはドミニク・トレットを自由にするためFBIのブライアン・オコナーと取引をし、潜入捜査を行っていた。
レティはブラガを挙げれば、ドミニクは自由になれるとの条件で潜入捜査していたものの、ブラガの部下で運び屋を使い捨てにするフェニックスによって殺されかけ、オーウェン・ショウに引き渡される。

 

オーウェン・ショウにレティを引き渡したブラガは、表面上レティは死んだこととし、レティの復讐にやってきたドミニクと潜入捜査官のブライアン・オコナーの正体を知らず運び屋として雇われる。
その後ドミニクの復讐とブライアンの協力により、カンポスの正体がブラガであると突き止められ、ブライアンによって逮捕される。(ワイルド・スピード MAX)

 

レティが生きていたということが発覚し、その情報を聞き出すためにブラガのいる刑務所にブライアンの意思で収容される。
ブラガは逮捕された復讐としてブライアンを殺害しようとしますが、返り討ちに合う。(ワイルド・スピード EURO MISSION)